안녕하세요！
アンニョンハセヨ！
「そんれ」です。
前回の記事では
韓国語勉強の順番は
「ハングル」の基礎である
母音と子音を徹底的に覚える
と言うことについてお伝えしました。
詳しく知りたい方は
↓この画像をクリック↓
今回は、【初心者編】②
ハングルマスターへの道
基本の母音と子音について解説します。
もし、この基本の母音と子音を
徹底的に身につけないと…
推しの韓国語は絶対に聞き取れません。
推しの会話するなんて到底ムリ。
推しに近づきたいと思ってるのに
どんどん遠ざかります。
「ある程度単語とフレーズわかるから
韓ドラを字幕なしで見てみよう」
なんてことをしたら…
まったく聞きとれなくて自信喪失。
もう立ち直れなくなります。
あなたもこんな経験ありませんか？
私はあります。
実は、私は小中高12年間、
韓国語を学んできました。
そこそこ話せる自信もありました。
でも、高３のある日…
ネイティブの韓国人の先生が
特別講師として学校にきました。
一緒に昼食をとりながら
その先生と会話してみると
「え、なんて？！」
・・・・・・
ネイティブの韓国語を全然聞き取れない…
自分の言葉がまったく伝わらない…
12年積み重ねてきたものが
音をたてて崩れ落ちました。
恥ずかしさのあまりもうその場から
消えてしまいたいと、思いました。
では、なぜ
ネイティブの韓国語を聞き取り
会話できなかったのか？
もちろん原因は色々あります。
スピードについていけなかったり
まだまだ単語が足りなかったり
文法力が低かったり…
その答えをネイティブの先生が
丁寧に教えてくれました。
それは…
「韓国語の発音がわかってない！」
と言うことでした。
つまり
発音が「自己流」になっていた
と言うことです。
私の場合、母音と子音の発音が
自己流になってしまって
全然通じなかったのです。
これがきっかけで
基礎の大切さ、重要性を
身にしみて感じることができました。
そして、その基礎とは
母音と子音を正しく発音できて
何も見ずに読み書きできること。
これができれば
あなたもハングルマスターです！
これをマスターできれば…
あとあと、つまずくこともなく
パッチムや単語、文法も
どんどん身につきます。
基礎がしっかりしているので
「できる！」という自信がつき
最短で韓国語を身につけられます。
そして、推しの韓国語も
どんどん聞き取れるようになり
楽しく会話ができるようになるでしょう。
そんな理想の推し活ライフを
実現するためにも
この記事を最後まで読んで
今すぐに実践してみましょう！
ハングルの仕組み
ハングルは、
母音21個と子音19個
計40個からできています。
母音は
平らな土地の形や立っている人の姿で
子音は
発音するときの口や喉、歯、舌の形を
基に作られています。
韓国語は、ローマ字と同じく
［ 子音 ＋ 母音 ］
のように組み立てます。
ハングルの組み立て方は
基本は6つの形があります。
①가 ㄱ + ㅏ = 가
②수 ㅅ + ㅜ = 수
③와 ㅇ + ㅘ = 와
④강 ㄱ + ㅏ + ㅇ = 강
⑤순 ㅅ + ㅜ + ㄴ = 순
⑥왕 ㅇ + ㅘ + ㅇ = 왕
①②③ ［ 子音 ＋ 母音 ］
④⑤⑥ ［ 子音 ＋ 母音 ＋ パッチム ］
＊「パッチム」については別のブログで解説
発音に関しては、
ほとんどの参考書やスクールでも
ローマ字をふりがなにしている
場合が多いです。
ですが、
母音と子音をすべて覚えたなら
ハングル自体の発音で覚えてしまった方が
あとあと相当ラクになります。
基本の母音と子音を覚える
「先生、母音21個と子音19個を
覚えるのは多い気がします…」
おっしゃる通り！
子音19個
ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅅㅇㅈㅊㅋㅌㅍㅎㄲㄸㅃㅆㅉ
母音21個
ㅏㅑㅓㅕㅗㅛㅜㅠㅡㅣㅐㅒㅔㅖㅘㅙㅚㅝㅞㅟㅢ
いきなり、すべて覚えるのは難しいので
まずは基本の母音10個と子音14個を
子音14個 ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅅㅇㅈㅊㅋㅌㅍㅎ
母音10個 ㅏㅑㅓㅕㅗㅛㅜㅠㅡㅣ
覚えていきましょう。
ここでポイントは
母音10個を先に覚えます。
ひらがなも
「あいうえお」から覚えますよね。
その理由を同じです。
基本の母音10個
まずは、基本の母音10個です。
ㅏㅑㅓㅕㅗㅛㅜㅠㅡㅣ
下の「発音表」を見て
声に出しならが覚えていきましょう。
読み仮名をカタカナで表記していますが、
口と唇の形が違うので注意しましょう。
最初は、覚えれないので
ゆっくり、何度も意識しながら
読んでみましょう。
目標：ゆっくり、普通、速いスピードで１０回ずつ
基本の子音14個
次に、基本の子音14個です。
ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅅㅇㅈㅊㅋㅌㅍㅎ
まず覚える基本の子音は
平音9個と激音5個
合わせて14個です。
よく紹介されているのが
童謡「きらきら星」の
メロディーに合わせて覚える方法です。
♪キラキラ ひかる♩
가 나 다 라 마 바 사
カ ナ ダ ラ マ バ サ♪よぞらの ほしよ♩
아 자 차 카 타 파 하
ア ジャ チャ カ タ パ ハ
ここでの重要なポイント！
私の覚え方は、すべての子音を
「母音」の「 ㅡ (ウ) 」の発音で
読みます。
こちらで確認してください。
下の図のように
「母音」の「 ㅡ (ウ) 」で
発音することにより…
［ ク ＋ ア ＝ カ ］のように
『クとアを速く言うと「カ」になる』
と、覚えるのがラクですね。
私の方法も
ぜひ試してみてくださいね！
唾が飛ぶくらい息を出しましょう。
子音も母音も
リズムよく覚えていきましょう。
目標：ゆっくり、普通、速いスピードで１０回ずつ
＊補足 「子音 五音」
何も見ずに読んで書けるように
ある程度のスピードで
読めるようになったら最後の仕上げ。
基本の母音10個✖️子音14個
＝140個のハングルを
何も見ずに読んで、
書けるように練習しましょう。
今すぐノートを準備して
書きながら何回も発音して
徹底的に覚えていきましょう。
書き順も載せておきますね。
「でも、先生！
似たような発音があって
できているか自信がありません…」
そんな方は
自分が発音している
動画を撮って保存しておいてください。
私がその動画を見て
アドバイスすることもできます！
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まとめ
今回は、【初心者編】②
ハングルマスターへの道
基本の母音と子音について解説しました。
まず目指すべきところは
母音と子音を正しく発音できて
何も見ずに読み書きできること。
ゲームと同じで
ここをクリアできないと
次に進むことはできません。
無理やり次に進んだとしても
レベルが追いつかず
即ゲームオーバー。
あなたの韓国語勉強の
やる気はガタ落ち。
そうなる前に
今回の記事をもう一度
読み返して、今すぐ練習しましょう！
まだまだ自信がないあなたも
私と一緒にハングルマスターを
目指しましょう！
次の記事も
ぜひご覧ください！
P.S.
最後まで見ていただき
ありがとうございました。
小中高で韓国語を学び
10年以上、韓国語の教師をしてきた
在日韓国人の私が
１０年以上磨き上げた
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